地震調査研究推進本部、(全国を概観した地震動予測地図 報告書(分冊2))より
「簡便法」による震源断層を特定した地震動予想地図と海溝型地震に対して予測された震度分布図 |
それで満足ですか?
「埼玉県 活断層」と検索されてきた方へ
更に詳しいあなたの家の、地盤が知りたい方は、有料ですが、SS式(スウェーデン式サウンディング試験)にて詳しく調査する事も可能です。
また、家を建てる前の状態(※)はどうだったのか、近隣の古くからいる方に聞くのも、有効ですね。
(※ 以前は森林で伐採、抜根をした・田んぼだった・盛土をしてすぐに基礎工事をしたなどの場合は、土が締まるまでに時間が掛かりますから、家が傾いたり、基礎に大きいひび割れが入っている事があります。)
まずは、自分の家を遠くから見て、傾いていないか・基礎にひび割れが入っていないかなどチェックしてみましょう。
耐震診断では、表層地質図を使った地盤調査や、建物の構造を詳しく調べ、基礎のチェック・家の傾きなどの内容を含めて行っていきます。
今回、地震調査研究推進本部様から各所引用させていただき、感謝しております。
2011年3月11日、東北関東大震災が発生しました。
上尾市付近では、震度5弱から5強の地震が起きました。
まだまだ余震が続いています。決して地震に慣れないでください。
いつでも非難できるよう、心がけてください。
埼玉県上尾市近辺には、こんな規模の地震が起きる可能性のある活断層があります。
また、大地震と言われる震度6強以上の地震については、数百年に一度と言われていますので、自分自身が遭遇するかどうかという判断は難しいです。
いつか必ず、上尾付近でも、活断層が原因で地震が発生する、ということです。
それが、今日かも明日かもしれないし、数年後、数百年後かもしれないのです。
活断層が原因で起きる地震は直下型地震と言われています。
大きな地震でなくても、震源が浅いため震度が大きくなるのです。
平成7年の1月17日に起きた阪神・淡路大震災でも、起きる確立は低いと言われていた活断層が原因で起きた地震でした。
上尾付近にある活断層として、元荒川活断層や、綾瀬川活断層は深谷の方まで延びていて、関東平野北西縁断層帯に繋がっているとも言われています。
いつ来るか分からないのだからと言って、
地震に無関心でもいいのですか?
必ずと言っていいほど、大きい震災に見舞われた地域の方々は、
皆同じことを言っていました。
「まさか、こんな大きな地震がくるなんて・・・」
誰として、自分の地域に大きな地震が来るなんて思ってなかったのです。
東海地方や宮城県では、今後~年に地震が起きる確率と言うのが、発表されていて、その地域の方々は地震のことを少なからず考えています。
それ以外の各地域にある活断層は、場所が分かるようになりましたが、いつ来るなんて分からないのが実情です。
地震の被害予想が分かった以上、
地震の事を考え、どう行動するのか、
離ればなれになっているときの集合場所の確認、
やはり一番は、一日の大半を占める我が家の事を
詳しく知り、どう対処していくのか、真剣に考えましょう。
上記の内容をお約束し、耐震技術認定者と、建築士が耐震診断を行います。
※ 当社診断・補強プランは、当社の工事のみ有効とさせていただきます。
詳しくは、耐震診断申込のページへ